CAR-T細胞療法

7月25日のクローズアップ現代で「血液癌の最新治療」として「CAR-T」細胞療法をやっていました。臓器癌の最新治療として「G47Δ」というウイルス(口唇ヘルペスの遺伝子を改良)を使った悪性脳腫瘍の治療法が書かれている新書を読んでいたく感動しましたが、「CAR-T」と言う療法にも驚きがありました。

2019年以承認されており、標準治療として保険対象になっているようなので数千万円かかる治療法のようですが、なんと健康保険で受けられるのだそうです。

詳しい話はネットで調べてもらうしかありませんが、ようするに自分が持っている免疫細胞を取り出して「海外」に送って「CAR-T」細胞にして送り返したもらうのだそうです。その間に、白血球レベルを下げておき、そこに届いた「CAR-T」細胞を注入することで「白血病」「悪性リンパ腫」「骨髄腫」のような難治性の病気の改善が望めるようになっているようです。

臓器癌だと手術で取り除くとか、化学療法で癌をやっつけるとか、放射線で焼き殺すのような治療で対処してきましたが、ここへきて改変したウイルスによる治療法が出てきましたが、血液性癌はどうなのかなと思っていたら「CAR-T」という免疫療法があるとのことで、では、誰が考えたことなのかとググって見ると人名が出てきませんが、「ノバルティス」と言うスイスの製薬会社が出てきます。

日本ではアメリカのギリアド・サイエンシズの「Yescarta」を第一三共が権利を有しているとのことですが大塚製薬や武田製薬、小野製薬などが創薬提携を結んでいるようです。

小野製薬はiPS細胞を使う方法での創薬を目指すなど活発な動きがあるようです。NHKでは北大の先生が登場していましたが、信州大学、名古屋大学などの名前もあがっています。

医療はビッグデータ(治療データや遺伝子情報など)とAIによる加速度的な進歩が望めそうな領域で、今後は医療開発に携わるドクターと、AIが出す診療方針を使って患者に寄り添うドクターに分かれてくると予測されています。

真っ向から反対するのは医師会の面々で、単にお金が儲かることだけで医師になった人たちの排除が最大の問題となりそうです。統一教会同様に政治マター化している部分の清浄化が不可欠です。

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